重賞コラム#13【オークス】

競馬予想
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2021年オークス考察

昨年は無敗の3冠馬デアリングタクトが制したこのレース。今年もまた、無敗で桜花賞を制したソダシという真っ白なアイドルが参戦する。ただでさえ真っ白な馬は過剰に人気を背負うが、ソダシは無敗の桜花賞馬まで背負っている。人気は必然。穴党としてはこういったレースで穴馬を見つけたいものである。

また、関東以西は例年よりも早い梅雨入りとなっているのでその辺りも踏まえて考察していければと思う。

こんばんは。たけうまです。

いつもいいねやRTしてくださる皆さまありがとうございます。多くの方に目を通していただくことが記事執筆のモチベーションに繋がっております。今後ともよろしくお願いします!

週中にツイートしたローテ詳細についてはこちらからでもご覧いただけます↓

では本日もよろしくお願いいたします。

過去5年の傾向

上の画像は過去5年間の1~3着馬15頭の父×母父

東京2400Mで行われるG1ですが、正直ディープインパクト産駒の成績はあまり良くないです。昨年はロベルト系1.2着、一昨年はディープ1.2着、3年前はキングマンボ1.2着、4年前はダンチヒ持ち1.2.3着、5年前はディープ1.3着。これだけその年によって好走馬が違い、まとめて走る重賞も珍しいですね。

ディープ産駒2-1-1-21 単回24円/複回81円(過去5年)

上の画像は過去5年間の好走馬前走ローテ

基本的に桜花賞からきた馬が中心になりますが1~3着独占はアーモンドアイが勝った年のみ。今年の桜花賞は正直上から下までそれほどレベル差がないと思っているので桜花賞凡走でも普通に巻き返せる差だと思います。(ソングラインなんかは次走普通に好走しましたし)

注目馬考察

想定上位人気5頭+私が気になる馬を考察します。

血統はもちろんですが、前走から今回のローテーション差異によってパフォーマンス向上が見込める馬を取り上げています。予想のスパイスになれば幸いです。

ソダシ(想定1番人気)

父クロフネ母父キングカメハメハ

無敗の桜花賞馬で白毛。父クロフネは中距離以上の実績に乏しく2400Mは厳しいのではといったツイートが散見されますが、個人的には2400Mという距離は問題ないと思っています。非サンデーが走らないレースでもないですし、母父クロフネは過去5年で3頭馬券に絡んでいるので血統がダメだからとは思いません。ただ、これまでのレースを見る限りある程度、好位を押さえて押し切る競馬が得意な印象を受けるので本質はマイル前後の持続質のレースなのかなと思っています。レースの質については終わるまで分かりませんし結果、淡々とした持続質のレースになればこの馬にとって好走出来るレースになります。ですがオークス自体は例年消耗質のレースになりやすいので押さえまで。

【結論】

距離は大丈夫/レースの質次第/

アカイトリノムスメ(想定2番人気)

父ディープインパクト母父キングカメハメハ

ディープ×キンカメとクラシック血統なのは間違いありませんが想定2番人気はやや人気過剰の印象。血統のバランス、能力と整ってはいるものの爆発力に欠ける印象で好走しても3~5着に居そうなタイプ。ソダシ同様、ある程度前で競馬をしたいと思いますが、テン優位のレース質だとソダシを交わせるイメージが湧かず。消耗質のレースになると適性外と馬場や展開含めて相当な恩恵がないと厳しいとみます。ルメール騎手騎乗で好位をとりつつどれだけ脚が溜められるかが鍵だと思います。

【結論】

クラシック血統/レース質複雑/鞍上強化

ユーバーレーベン(想定3番人気)

父ゴールドシップ母父ロージズインメイ

上位人気の中では最もオークスへの適性が高いと思うのがユーバーレーベン。父はサンデー系の中では欧州的なパワーに秀でたゴールドシップで母系もロージズインメイ/ブライアンズタイムと体力は豊富。前走フローラSは展開不利も3着と能力の高さを見せた。これまでのレースを振り返ってもディープ的な切れ味勝負では分が悪く体力問われる消耗質のレースでこそ能力を活かせるのではと考えます。2000Mを超える距離への適性はかなり高そう。直線最後方から届く馬ではないのである地点でデムーロ騎手は押し上げると予想。

【結論】

距離延長歓迎/消耗質/仕掛け大事

ステラリア(想定4番人気)

父キズナ母父Motivator

父はスピードとパワーを備えたキズナで母父Motivatorは英ダービーの勝ち馬。母系から受ける印象は欧州質のスピード血統。厩舎のコメントでも外は嫌だとあったが、体力<スピードなのだろうと思う。古馬になって2400M以上のレースが合うとは思えないが、3歳限定のオークスであれば距離は大丈夫だと思う。これまで挙げた2勝はいずれも延長ローテで同馬にとっては短縮の忙しい流れよりも延長でのびのび走れるほうが良い印象。

【結論】

延長○/距離は大丈夫/外枠距離ロス心配

ファインルージュ(想定5番人気)

父キズナ母父ボストンハーバー

桜花賞3着馬で表面的な実績はユーバーレーベンと同等か。父はステラリアと同じキズナだが、こちらは母系がかなり米国的。ボストンハーバー/ダンスインザダークではあるが母パシオンルージュは芝ダ1000~1200で好走したスプリンターである。デビューから1200.1400.1600と少しずつ距離を延ばしてきて結果が出ているものの、2400Mに延長でも同じパフォーマンスが出来るかと言えば話は別。

米国要素強め/舞台適性外

アールドヴィーヴル(想定7番人気)

父キングカメハメハ母父ディープインパクト

父は母系尊重型のキングカメハメハ。母系はディープインパクト/シンボリクリスエスでバレークイーンを辿る良血。母イサベルは重賞こそフローラSしか出走していませんが2000M前後の条件戦で度々馬券に絡んだ馬です。欧州質の血統構成ですしオークスにはハマりそう。桜花賞の記事でも書いたかもしれませんが、将来性という意味では世代トップクラスだと思います。その前走桜花賞では最後の直線で不利を受けた馬が邪魔になりブレーキを踏みました。最も勢いに乗る場面であの不利は致命的ながら、その後も伸びて5着。不利が無ければどこまで来ていたか。距離延長も問題ないと思いますが減り続けている体重は気になります。

【結論】

欧州質の良血/前走不利/能力高い/馬体重

タガノパッション(想定10番人気)

父キングカメハメハ母父シンボリクリスエス

父キングカメハメハ×シンボリクリスエス/サンデーなので前述したアールドヴィーヴルに似た構成。これまでの3走はそれぞれ違う内容で底知れない楽しみを感じるタイプ。祖母キャッチザゴールドはステイゴールドの全妹。速さという意味ではアールドヴィーヴルのほうが上だと思うが、より欧州質なので降雨の影響を受けて芝が重くなるようであればタガノパッションのほうが面白そう。無論、距離延長への耐性は高そう。

【結論】

底知れない/重い馬場なら/延長○

ニーナドレス(想定12番人気)

父ハーツクライ母父クロフネ

正直、この馬はまだまだ足りないと思うが、ハーツクライの1800→2400ローテは好走ローテなので取り上げる。同条件では過去3年3-2-1-12 単回522円、複回120円とかなり優秀。各馬距離延長適性が未知数なだけに人気が無ければ押さえて良い1頭だと思います。

【結論】

能力は疑問/ハーツ好走ローテ

パープルレディー(想定14番人気)

父ディープインパクト母父ホワイトマズル

今回のオークスにはディープインパクト産駒が3頭出走しますが(アカイトリノムスメ・エンスージアズム)その中で最もオークスへの適性が高そうだと感じたのがこの馬です。母系はホワイトマズル/トニービンと欧州質のスピード、スタミナが豊富。まだまだ成長途上ではあると思うが前走のフローラS3番人気6着→オークス想定14番人気はさすがに落ちすぎである。その前走は後方に居た馬にとって厳しい結果(展開不利)でユーバーレーベンを評価するのであればこの馬も評価しなければいけないと思う。母系が欧州要素豊富とはいえ父はディープインパクトなので馬場が悪すぎるとマイナス。(金曜まで降って土日乾く馬場は向きそう)

【結論】

ディープ欧州/前走展開不利/馬場合いそう

ストライプ(想定17番人気)

父ルーラーシップ母父ダイワメジャー

父は母系尊重しつつも欧州色に染めてしまうルーラーシップ。母父ダイワメジャーを意識してなのかこれまで1400.1600しか出走歴が無いが、母グレイスフラワーは中央で3勝しており全て芝2000M以上。母系を辿ると凱旋門賞馬カーネギーに繋がる。因みにカーネギーの母Detroitも凱旋門賞馬。(凱旋門親子)欧州的なスタミナが豊富で2000M以上でも全然やれそうな血統構成。降雨の影響で毎開催欧州質な東京の馬場も合いそう。これまでのレースでは1400.1600の速い追走にも対応して直線も良い脚を使えていたが、前走桜花賞は後方追走12着と凡走。ただレース映像を見ると気になったところが2箇所ありました。まず紙面上では後方追走だが、スタートはストライプが1番速かった。にも拘わらず下がったのは外からソダシとストゥーティが併せてきた影響だと思う。次に桜花賞での上がり3Fは34.6秒と平凡な記録だが、直線侵入直後外から馬が流れてきて騎手の追い出しに反応するまでにかなり時間を要した。それでも残り2Fを過ぎたところで体が沈んでもう一段階加速。サトノレイナスの脚は素晴らしかったが、この馬も見えないところで素晴らしい脚を使っていた。このことから東京2400への延長・外枠替わりはプラスになるのではと考える。人気もありませんし、鞍上は母グレイスフラワーの主戦だった柴田善臣騎手。非常に楽しみです。

【結論】

欧州質/距離延長合いそう/外枠○

印と買い目

◎ストライプ

○アールドヴィーヴル

▲ユーバーレーベン

△ソダシ

☆パープルレディー

14 単複

14-3.9.11.15 馬連・ワイド各4点

以上になります!!

本日もお読みいただきありがとうございました!

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